鹿児島市議会 2012-03-01 03月06日-08号
二十四年度から五年間の前期基本計画では、伊敷地域の現状・課題を踏まえて、その基本的方向として、人口増や店舗数増に関しては、日常生活の核となる地区への生活利便施設立地誘導に向けた取り組みを進め、定住促進等による農村集落機能の活力維持等の方向が示されております。
二十四年度から五年間の前期基本計画では、伊敷地域の現状・課題を踏まえて、その基本的方向として、人口増や店舗数増に関しては、日常生活の核となる地区への生活利便施設立地誘導に向けた取り組みを進め、定住促進等による農村集落機能の活力維持等の方向が示されております。
なお、当面取り組むテーマとして、まず木材団地や与次郎ケ浜地区など臨海部の低未利用地の有効利用、次に都心居住の回復や商業業務機能の更新など都心の再生、次に農村集落機能の活力の維持・増進、そして都市づくりに関する条例などを考えております。
しかしながら、離農などによる農地減少や人口減少傾向が見られることから、今後は定住促進を図るとともに、都市農業センター等の既存施設を生かし、農村集落機能の活力の維持、増進を図る必要があると考えております。 また、現在リサイクルプラザの整備などが進められておりますが、引き続き、自然環境、農業生産環境の保全に努めることが重要であると考えております。